発行年: 1950年
発行国: ペルー
発行枚数: 1,176枚
直径: 37mm重さ: 46.8g
こちらは私が『投資目線』でも非常に注目し、熱を入れているコインでして、そのデザインのみならずコインの大きさも相まって個人的にも買い集めております。
ペルー100ソル金貨は、第二の『雲上の女神』と称されるペルーを代表する大型コインでオークションレコードからも分かる通り、近年の価格上昇が顕著です。
『雲上の女神』も、ほんの数年前までは、まだまだ安値で入手できましたが近年その価格は大きく上昇し、今では気軽に手が出せる価格帯ではなくなりました。
ペルー100ソル金貨は1950年から1970年にかけて発行され、年度により発行枚数が大きく異なり価格差もあります。
そんな中でMS66以上の高グレードはどの年代であっても投資という目線で入手しておきたい金貨です。
そこで1959年MS66とMS67(トップポップ)の価格上昇率を調べてみました。
この年度を選定した理由は全発行年度の平均発行枚数(約4,300枚)に対し最も近い4710枚だったためです。
ただ、各年度の鑑定済枚数も価格に影響します。発行枚数が少ない年度であっても鑑定枚数が多く、同グレードが多ければ他年度と比較し安値になり、価格上昇も重たくなるでしょう。
その点においても1959年は鑑定済枚数が121枚と全体平均113枚に近く、価格上昇率を調べる上で良い参考年度となります。
まず1959年MS66の価格上昇率ですがオークションレコードを見てみると2019年から2023年の4年で2.7倍も伸びています。
年間67.5%も価格上昇したことになります。
(画像5枚目)
次にMS67ですが、こちらは2019年から2023年の4年でなんと4.7倍も伸びています。
実に年間117%の上昇です。
(画像6枚目)
この分析は単に過去データが示す数値の一側面であり、今後の値動きを保証するものではありませんが、このコインが持つポテンシャルを示した数値であることに間違いはありません。
また、発行から100年を経過すると業界ではアンティークコインの仲間入りとされます。ペルー100ソル金貨もその仲間入りをするコインと認識されています。
ひとたび価格上昇路線に火が付けば、どんどん値が吊り上がるのがアンティークコイン。
そしてその兆しは着実に出てきております。
と言うのも2025年12月の海外オークションでは発行枚数最多(23,000枚)である1965年のMS66ですら落札価格が1万ドルを超えてきました。
これはその2年前2023年MS67の価格とほぼ同水準です(画像7枚目)。
上記の目線を踏まえ今回ご紹介コインは、
発行初年度の最高鑑定品(トップポップ)MS67となります!
初年度1950年は発行枚数も1,176枚と非常に少なく、そんな中での最高グレードMS67となれば今後の価格上昇期待値は否が応でも高くなります。
上述した1959年MS67(4,710枚)が4年で4.7倍に上昇し、2023年落札価格が約300万円(18,000ドル)。
更にそこから2年が経過しております。
価格についてはこれ以上触れる必要がないと思いますが、今回ご紹介するコインの今後のポテンシャル。投資としても資産保全としても今のうちに手元に置いておきたいコインです。
<オークションレコード>(掲載日為替レートで換算)
- 2023年8月 1965年MS67 1,841,400円($10,800×155円+消費税)→7枚目画像
【最高鑑定】1950年ペルー100ソル金貨【MS67】女神の坐像
当店のコインは全て大手鑑定会社NGCまたはPCGSの鑑定済コインです。真贋は、同社によって保証されております。

