発行年: 1703年
発行国: ドイツ(神聖ローマ帝国)
重さ: 10.4g
日本でも大人気な金貨、ニュルンベルクのラム3ダカット金貨のご紹介です。
2ダカットまでのサイズはちらほらと見かけますが3ダカットは市場にほぼ出てこないサイズ。私が見たのは1年以上前です。
PCGSでの鑑定枚数はたったの4枚、上位は2枚のみとなり、AU58といえ希少性がうかがい知れる数字となっています。
さてさてラムダカットの歴史的背景や魅力についての解説は他店にお譲りするとしてこちらではその資産性、将来性に目を向けてみましょう。
私はアンティークコインの魅力は、時を超えて継がれた資産性と次世代へも残せる継承性にあると考えています。
記憶に新しいコロナショックやリーマンショックの時ですら内包する資産価値が棄損されることはありませんでした(あくまで一部のレアコインについては)。
その観点でこちらのラム3ダカットに目を向けてみましょう。
まずは以下オークションレコードをご覧ください。
2014年4月 AU58がBP込5,287.5ドル
こちらに消費税を加味し掲載時の為替で換算すると約90万円。
2015年1月 MS61がBP込5,640ドル 約95万円
2015年9月 MS61がBP込5,405ドル 約91万円
このように当時、AU58とMS61のグレード差による価格差異はあまり無かったものと考えられます。
そして近年でのレコードとして出てくるのが
2023年1月 MS61がBP込36,000ドル 約610万円
2015年1月MS61の販売から8年間で6倍以上も価格が上がっています。
更に驚きは2024年10月のGadouryオークションです。
なんと今回ご紹介コインと同じAU58がBP込36,000ユーロで落札されています。
約700万円です。
これらの記録からもラム3ダカットが内包する資産価値、また将来性が見て取れます。
アメリカやイギリスの希少価値の高いレアコインを中心に価格推移を調査したデータがあるのですが、平均価格上昇率は年平均11%、高くて30%ほどです。
それらデータと比べても本金貨の価格上昇率は凄まじいです。
ただ、ここまで価格上昇してきたため正直、今回の値付けでは苦労しました。。
と言うのも私としてはタイミングよく割安で入手できたので一定の利益だけ乗せた価格で販売したいところ。
明言かつ断言しますが他のコインディーラーなら2倍以上の価格で販売する事はザラです。
が、私としてはコインを入手された方の将来利回りを考えておきたいのでそのような暴利はNG。
とは言え、あまりに安値販売するとそれはそれで問題なのです。
転売問題、贋作疑惑、または本来この金貨が持つ価値に対して誤解を招く恐れもあります。同業者からクレームも来るかも知れませんしね(笑)
分かりますでしょうか?
極端な話、この金貨が100万円で販売されていたら、あなたは「偽物かも?」と疑いますよね?仮に本物だったとしても。。
ですので様々な諸事情を考慮し今回は昨年オークション価格に対して含み益が既に35%以上取れる販売価格としました。
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¥4,786,000価格
消費税抜き
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